社会人3年目の若手社員が世の中のお偉いさんに伝えたいこと

僕は高卒で中小企業に入社、今現在社会人3年目となり いわゆる「そこらへんにいる若造」です。3年目になってとても思うのが「今の若いもんは・・・」「注意したらすぐやめてしまう・・・」、若手社員というか若い奴の評価低すぎね・・・?と思うことがとっても多いです。正直そんなことないよ!!俺らがんばれるよ!!というのをちょっとでも多くの人にわかってほしいなあと思ってこのブログを立ち上げました。

若い子をなかなか採用できない・・・。そんな時は若手に任せろ!!②

皆さんお疲れ様です。若造隊長です。

更新が遅くなってしまいました・・・申し訳ないです。

 

 

さてさて、前回は僕が受けた企業説明が
全部つまんなかったということを書きました。

とっても苦労して作ってくださった企業説明の資料だというのに・・・
多くのお偉いさんを怒らせる文章だったことでしょう。

でも事実です。嘘をつく理由もないので正直に書きました。
じゃあどうすればいいんだというのが大事ですよね。

 

 

ズバッといいましょう。。。






「その企業説明、2,3年目にさせてみてはどうでしょう???」





本気で言ってます。

特に高卒~専門学校卒ぐらいの年齢に近ければ近いほどいいです。

その理由はというと・・・

 

最近の新入社員って良く世間では
「ちょっと怒ったらすぐやめてしまう。」

「すぐパワハラだと言われて訴えられる」

なんてイメージありませんでしょうか??

僕もそういわれている年代の一人としてこういうことを言っている
先輩・上司が結構たくさん周りにいます。

この原因って結局、

学生と社会人の気持ちのギャップがあることなんですよね。

 

もう会社に入ったというのにいつまでも学生気分でいるから
怒られたからやめる、逆ギレする

なーんて発想になってしまうんですね。


少し話が逸れましたが、要は

学生と社会人には気持ちのギャップがあるということに気づいてほしいんです。

 

上の例えでは、学生→社会人 という話ですがその逆、社会人→学生という視点で考えてみてください。

 

特に、40~50代のお偉いさんが「これで学生たちが興味を持ってくれるだろう」
と言って作ってくださった資料は果たして本当に学生にとって有効でしょうか?

 

そう考えると一番学生にとって有効な資料・紹介ができる人間は
最も学生に近い社員=新入社員・若手社員ではないでしょうか???


会社のことをある程度知っていて、学生に近い社員=2・3年目の社員

が一番好ましいでしょうか・・・。

 

実際、僕は今いる会社で企業紹介の活動をさせてもらってます。
こういう活動がしたいという気持ちももちろんありましたが、

何とかして会社の役に立てることはないかと思ってやらせてもらったのがこの活動です。


僕はいる会社は建設業系の会社なんですが、

僕が入ってからというもの毎年新入社員が入っています。

1~2人じゃないですよ。

7人です。2年で。

言っておきますが、僕がいる会社は大企業じゃありません。

社員が全部で30人行かないくらいの零細企業です。

ていうか大企業だったら企業紹介なんかやらせてもらえないですね(笑)

僕はいつも企業紹介の資料を作るときに心がけていることがあります。

それは、とにかく企業紹介の時間を学生に楽しんでもらうことです。

 

本当に細かい会社の紹介は面接の段階でいいと思ってます。

まずは会社の名前を覚えてもらうこと、おもしろかったなと少しでも思ってもらうこと

これが大事なんじゃないかなあと思ってます。

それができるのは学生がなにが面白いか会社内で一番わかっているであろう

若手社員なんだと僕は思います。

 

 

もちろんそんな簡単にできるわけないだろうという声があるのも重々承知しています。

 

でも一回、試してみるのもいいと思います。

 

行動を起こすことが会社の進化の第一歩です。

 

 

以上です!今回もたくさん生意気言って申し訳ありませんでした。

 

なにか皆さんの参考になれば・・・と願っています。

 

 

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若い子をなかなか採用できない・・・。そんな時は若手に任せろ!!①

皆様お疲れ様です。若造隊長です。

 

この少子高齢化社会まっただなかの日本。
なかなか思うように採用できない企業さんも多いんじゃないでしょうか。

僕も結構耳にします。
「最近は若い子が来なくてねえ・・・。」
「うちの職業は若い子が嫌がるんだよねえ・・・。」

・・・ん??
いや、そもそも若い子が少ないのはしょうがないんですよ?
もう数字で出ちゃってるから。それはわかります。

でも、自分の会社に入りたいという子がいないのは時代のせいでしょうか?
それとも職種のせいでしょうか?

それは正直違うんじゃないかな??と僕は思います。

それなりの取り組みをされたうえで、来ない。というのなら悩むのもわかります。
でも恐らくそれなりの取り組みをされてるところは少ないんじゃないかな。と思うわけです。

勿論適当にこんな批判されそうなことを言っているわけではありません。
実体験に基づいて書いてます。

その実体験、お話しします。

当時就活中高校生だった私、訳あって就職ビックウェーブに乗り遅れてしまいました。
そんな時、100社以上の企業が集まる合同企業面接会があるということで
事前にどんな会社が来るのかリサーチして、結果的に7社ほど面接をさせていただいたわけです。

どんな話ができるかな~。楽しみだな~。と開始前は思っていましたが、
終わってみると感想は・・・


くっそつまんなかったなあああああああ

マジです。大マジです。

理由は簡単です。
企業説明を聞いているとどこの会社も言ってることはおんなじ。

うちの会社の歴史は・・・
資本金は・・・
概要は・・・

若い子からしたら、そんなん興味ねえよ。って感じです。
これが現実です。そんなお堅い話興味ないんですよ。ていうか意味が分かんないんですよ。

結局僕はこの面接会に来ていた企業には入らず、別の求人票から見つけた会社に
就職しました。


さて、ここまで好き放題書きましたね。
じゃあどうすればいいんだよ!!!!ってお怒りになられてる方もいるかもしれません。

大丈夫です。ちゃんとオチは付けます。

この続きはpart2で。。。

 

 

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若手社員の「存在意義」

僕はよく、会社に対して若手社員が貢献できるところとはなんだろう?
と、よく考えます。

なぜなら若手社員は専門学校に行って、専門の知識を持って、
その専門の分野にでも行かない限り新卒で即戦力になりうる人材というのは
まずいないと思っているからです。

まず会社のしている事業の内容を理解して、仕事を1から覚えて、
先輩の補助をして、何となく仕事ができるようになって・・・
一人で仕事を完璧に回せるようになるまで一体何年かかるんでしょう。

そう考えると、私たち若手社員というのは1人前になるまで
会社に投資してもらってるんですねえ・・・

これは若手の社員という立場の人たちはみな理解しておかないといけない
部分だと思います。

ここまでは前置きで、早速本題に入りましょう。
果たして私たち投資していただいてる側の若手社員の
会社における「存在意義」とは何なんでしょう?

ここからは僕の完全なる偏見が入りますが・・・

はっきりいうと僕は
「会社の社風(雰囲気)を変えること。」

これが僕たちの仕事だと思っています。

僕たち若手社員というのは良くも悪くも
仕事の内容や仕方、雰囲気、社風を全く知らない状態で入社しますよね。

でも、その入社した時点でその人その人の人生があるわけで・・・
個々のこれは良い。悪い。という判断基準・行動があるわけなんです。

その基準を会社に合わせてみたときに、
「うちの会社ってここは良いんだけど、あそこは直したほうがいいよなぁ。」

「この仕事ってこういう風にしたほうが楽なんじゃないかなぁ。」
という考えが出てきます。

こういう考えを持てるのは若手社員だけだと思います。

この考えを会社に還元することによって、
会社の社風を良い方向へ導いていける。そう僕は思っています。

そしてまた新しい社員が入ってきて、このサイクルを続けていくことが出来たら。
と思っています。

ただでさえ仕事が上司より間違いなくできないのですから。
お偉いさんの皆様にはこういうところで活躍の場を与えてほしいなあと思っています。
(もちろん若手社員のアピールも必要ですが。)

いやいや、何言ってるんだ(笑)と思われた方はぜひコメントください。
僕自身もまだまだ勉強をしていきたいので、ご協力をお願いします・・・

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はじめまして。

皆さん、こんにちは。若造隊長と申します。

こんなブログに興味を持ってくださり、ありがとうございます。

 

今このブログを見てくださっているあなた様はどんな方なんでしょう。

 

僕が言っている「どんな」とは
「経営者」とか「社長」とか「取締役」とか、
はたまた「役職のある人」なのか「平社員」なのか
又は「正社員」なのか「フリーター」なのか

「就活生」なのか「就活をしていない学生」なのか

僕は「高卒で現在は中小企業に勤める平社員(3年目)」です。

さて、僕の立場を知った皆様はどう思うでしょう。

人それぞれ、十人十色の答えが返ってくると思いますが

僕の中で、その考え方はやめてくれ!!と声に出して言いたい回答があると思います。

それはどんな回答なのか、例でいうと

 

「このご時世で高卒か・・・」

「高卒の若造なんて大して仕事もできないだろ・・・」

 

普通に腹が立ちませんか?(笑)

高卒だから仕事ができないとか、若いから使えないとか、

それって誰が決めたの??あんまり関係なくないですか???
と言ってやりたくなりますね。

 

だがしかし、会社のお偉いさんに直接言えるかと言われたら言えませんよね。

自分の意見を言うどころか見返すチャンスすら失ってしまいますね。

 

だからといって負けたくない。自分と同じ境遇・同世代の人にも負けてほしくない!

ということでこのブログを立ち上げよう!と思いました。

 

幸い僕は今日まで、会社の仕事だけでなく、いろんな研修・視察に連れて行って

もらうチャンスを何回かいただくことが出来ました。

 

それも踏まえて、世の中のお偉いさんたちに
「俺たちだってがんばれるぞ!!!」「高卒だって使えるんだぞ!!!」
という意思表示がしたい!!!と思っております。

 

若造がなんか言ってるぞ(笑)(笑)程度で構いません。

痛烈なコメントをくださってもかまいません。むしろください。
どうか多くの社会人の皆様にこのブログを見ていただきたいです。

これから随時更新していきますので、ぜひご覧ください!
何卒よろしくお願いいたします。

 

 

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