若い子をなかなか採用できない・・・。そんな時は若手に任せろ!!②
皆さんお疲れ様です。若造隊長です。
更新が遅くなってしまいました・・・申し訳ないです。
さてさて、前回は僕が受けた企業説明が
全部つまんなかったということを書きました。
とっても苦労して作ってくださった企業説明の資料だというのに・・・
多くのお偉いさんを怒らせる文章だったことでしょう。
でも事実です。嘘をつく理由もないので正直に書きました。
じゃあどうすればいいんだというのが大事ですよね。
ズバッといいましょう。。。
「その企業説明、2,3年目にさせてみてはどうでしょう???」
本気で言ってます。
特に高卒~専門学校卒ぐらいの年齢に近ければ近いほどいいです。
その理由はというと・・・
最近の新入社員って良く世間では
「ちょっと怒ったらすぐやめてしまう。」
「すぐパワハラだと言われて訴えられる」
なんてイメージありませんでしょうか??
僕もそういわれている年代の一人としてこういうことを言っている
先輩・上司が結構たくさん周りにいます。
この原因って結局、
学生と社会人の気持ちのギャップがあることなんですよね。
もう会社に入ったというのにいつまでも学生気分でいるから
怒られたからやめる、逆ギレする
なーんて発想になってしまうんですね。
少し話が逸れましたが、要は
学生と社会人には気持ちのギャップがあるということに気づいてほしいんです。
上の例えでは、学生→社会人 という話ですがその逆、社会人→学生という視点で考えてみてください。
特に、40~50代のお偉いさんが「これで学生たちが興味を持ってくれるだろう」
と言って作ってくださった資料は果たして本当に学生にとって有効でしょうか?
そう考えると一番学生にとって有効な資料・紹介ができる人間は
最も学生に近い社員=新入社員・若手社員ではないでしょうか???
会社のことをある程度知っていて、学生に近い社員=2・3年目の社員
が一番好ましいでしょうか・・・。
実際、僕は今いる会社で企業紹介の活動をさせてもらってます。
こういう活動がしたいという気持ちももちろんありましたが、
何とかして会社の役に立てることはないかと思ってやらせてもらったのがこの活動です。
僕はいる会社は建設業系の会社なんですが、
僕が入ってからというもの毎年新入社員が入っています。
1~2人じゃないですよ。
7人です。2年で。
言っておきますが、僕がいる会社は大企業じゃありません。
社員が全部で30人行かないくらいの零細企業です。
ていうか大企業だったら企業紹介なんかやらせてもらえないですね(笑)
僕はいつも企業紹介の資料を作るときに心がけていることがあります。
それは、とにかく企業紹介の時間を学生に楽しんでもらうことです。
本当に細かい会社の紹介は面接の段階でいいと思ってます。
まずは会社の名前を覚えてもらうこと、おもしろかったなと少しでも思ってもらうこと
これが大事なんじゃないかなあと思ってます。
それができるのは学生がなにが面白いか会社内で一番わかっているであろう
若手社員なんだと僕は思います。
もちろんそんな簡単にできるわけないだろうという声があるのも重々承知しています。
でも一回、試してみるのもいいと思います。
行動を起こすことが会社の進化の第一歩です。
以上です!今回もたくさん生意気言って申し訳ありませんでした。
なにか皆さんの参考になれば・・・と願っています。